レメゲトンとは
レメゲトンとは、世界的に有名な魔術書のことです。
中世から伝わっている禁断とされてきた魔術書で、人間のあらゆる欲望・願望を実現する72体の悪魔とその召喚方法について解説されています。
レメゲトンで呼び出せる悪魔にはそれぞれ得意分野があり、
- 人を不幸にする
- 人に危害を加える
- 大金を得る
- 性対象(セフレ)を作る
などの願いを叶えてもらうことが可能です。
ソロモンの悪魔を召喚する方法

スライ
ソロモンの悪魔は以下の8Stepで召喚できます。
悪魔を探す

ソロモンの72柱の悪魔を全て紹介|役割&特徴とは?
悪魔を呼び出せる時間帯を知る
悪魔を呼び出す道具を揃える
礼拝を行う
魔法陣を作る
召喚の儀式を行う
悪魔に命令する
退去の儀式を行う
レメゲトンとゲーティアの関係

スライ
レメゲトン=ゲーティアと思い込んでいる人も多いですが、実際にはゲーティアはレメゲトンの一部の章のことです。
レメゲトンは全5つの章で構成されており、中でも第一の書であるゲーティアが特に有名です。
そのため、レメゲトンとゲーティアをイコールの関係と考えている人が多く居ますが、実際にはゲーティアはレメゲトンの一部なのです。
また、ソロモンの小さな鍵という言葉を聞いたことがある人も多いかと思いますが、それはゲーティアのことを指しています。(レメゲトンそのものを指してソロモンの小さな鍵と呼ぶ地域もあります)
以下がレメゲトンの詳細です。
- 第一の書 : ゲーティア(Goetia)
- 第二の書 : テウルギア・ゲーティア(Theurgia-Goetia)
- 第三の書 : ポーリンの魔術(the Pauline Art)
- 第四の書 : アルマデル(Almadel of Solomon)
- 第五の書 : アルス・ノヴァ(Ars Nova)
更に詳しく知りたい方は、ゲーティアの洋書から読み進めると勉強になるでしょう。